速報!トランプ!米大統領選2016を制する。AP通信一番乗り!木村太郎、一人勝ち●~*マスコミの予想、大外れ~( ̄ー ̄)
出たぁ~~~┏(-Д-┏)~
おばけではない、米大統領選の結果である(|||_ _)
昼前から、テレビもワサワサ。
事前の特番もあれば、思いがけず長引いた米大統領選結果の為に、急きょ特番に切り替わった番組もある。
見ているこちらも、落ち着かないヾ(・ω・`;)ノ
どっちにしろ、早く決まってしまえo(`ω´*)o
そう思いながら、夕方のevery.とみんなのニュースSPを行ったり来たりしながら、結果の行方を見守っていた。
途中から、突如、断然優勢!を伝えられだした、実業家で大金持ち、政治経験ゼロの共和党ドナルド・トランプ氏が第45代新米大統領に決定したと、第一報を伝える勇気を持ったのはAP通信だった。
複数のアメリカメディアは、クリントン氏がトランプ氏側へ敗北の電話を入れたと報じているらしい。
今日は日本の株価も大下落。
トランプ優勢が伝わるたびに、値を下げる。
日経平均株価も、一時「1000円下落」とテレビ画面速報で流れる始末。
PC前から一瞬も離れられない。そんな投資家も多かっただろう。
アメリカのマスコミも、日本のマスコミも、大方の予想では接戦でもヒラリー・クリントンの勝利と流し続けていたのを見てきた。
なぜこんなことになったのか?
フジテレビでは、ジャーナリストの木村太郎が、意気揚々とトランプ氏優勢の結果に、当たり前だ!と話し続けていた。
彼は別にトランプ氏が好きだと言っている訳ではない。向こうのネットや情報をきちんと見れば、トランプ氏の人気が絶大なのは分かるらしい。
日本のニュースは、大手のアメリカメディアの受け売りで、その大手メディアは、クリントン氏の息がかかっているのだから、トランプ氏批判が尋常でなかったのは頷けると言う。
トランプになれば、日本は厳しい。自信満々に言っていた。
私は、アメリカのことは深くは知らない。
日本のテレビやネットで見る限り、「トランプが大統領になってしまったら、とにかく日本が大変だ!」そんな思いだけは持っていた。
こんな状況になったからか?フジテレビでは、木村太郎が、久々メインキャスターのようにスタジオで生き生きと語っている。現地に行っているグッディ安藤優子とスタジオの木村太郎のやり取りは、なにか懐かしくもあり、場合が場合だけにちょっと複雑であった。
アメリカメディアの極端なクリントン上げ、トランプ下げ。どちらも最低といわれながらも、最後はどうしても、クリントン優勢に落ち着いていた。
「ましな方に入れるだけ・・・」
多くの米国民の声として流れていたが、ましだったのはトランプ氏?
だったわけであろう。
「マスコミのデータ収集力の不確かさ」を見せつけた今回の大統領選。
時間を追うごと、トランプ優勢が強くなればなるほど、各テレビでは、今まで流した情報に反省の弁など飛び出してくる・・・・
元気がいいのは、トランプ優勢を一貫して貫いた木村太郎だけだった( ̄ー ̄)?
まぁ、選挙と言うのは、本来蓋をあけてみなければ分からない。事前に正解!がわかる方が、おかしいのか?
日本の開票1%でも「当確」がでるあの速報。
日本人が馬鹿正直だと言う証明だろうか・・・
とにもかくにも、新しいアメリカ大統領が誕生した。
アメリカが世界を守る必要はない!他の国のことなんて考えてる余裕はない!
アメリカをどうにかしなければ!まずは自分達のことを考えるんだ!
アメリカだけを、考えるんだ!
そんな強いメッセージが トランプの言葉からはうかがえた。
トランプになれば、日本に大きな変化が起こる!
これもまた、マスコミの予想である。
一喜一憂することなく、現実がどう進んで行くのか、日本人として、少し冷静にその後を見守る腹だけはくくっておこう。
「平和」
この言葉が遠くに行かぬよう・・・・それだけは、願いたい。
願うだけでは、行かなくなるのか・・・・?